かなた

詭弁・誤謬

「どうして俺だけ」論法【恣意的な公平性の濫用】

今回のテーマは「恣意的な公平性の濫用」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。 公平の原則  捕まったドジな泥棒が、捕まえた人に「他にも泥棒はいるんだ。どうして俺だけ捕まえるんだ」と食...
詭弁・誤謬

他者の罪は自分の罪を正当化しない【相殺不可能な自分の罪】

今回のテーマは「相殺不可能な自分の罪」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。 相殺法とは  相殺法というのは、相手の言うことに「うん、それはそうだ」と賛成してみせながら、「しかし、こ...
詭弁・誤謬

はい、私は悪魔です。それが何か?【二分法的レッテル貼りへの反撃】

今回のテーマは「二分法的レッテル貼りへの反撃」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。 二分法への反撃  「私の意見に逆らう者は、悪魔だ」という二分法に対して、「そう、私は悪魔だ」と開...
スポンサーリンク
詭弁・誤謬

恋は盲目、憎悪も盲目、魔女狩りは終わらない【万能なレッテル貼り】

今回のテーマは「万能なレッテル貼り」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。  魔女狩り(ウィッチ・ハンティング)は、12、13世紀に始まり、18世紀まで続いた「魔女皆殺し作戦」である...
詭弁・誤謬

極論で語れるほど人間や世界は単純ではない【二分法・二項対立は現実に非ず】

今回のテーマは「極論で語れるほど人間や世界は単純ではない」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。 二分法  権力者や組織の有能な指導者たちは、思いついたことをただ言い立てるような、単...
詭弁・誤謬

妥協を知らない者の親の顔が見てみたい

この記事を読む前に、歪んだ負けず嫌いな子は敗北を知らない | ギロンバ-議論場- (gironba.com)という記事を読んで頂けると内容を理解しやすくなります。  今回のテーマは「妥協を知らない者の親の顔が見てみたい」である。引用から話を...
詭弁・誤謬

この世で一番美味しい食べ物は決められない

この記事を読む前に、前回の歪んだ負けず嫌いな子は敗北を知らない | ギロンバ-議論場- (gironba.com)という記事を読んで頂きたい。  今回のテーマは「この世で一番美味しい食べ物は決められない」である。引用から話を始めよう。なお、...
詭弁・誤謬

歪んだ負けず嫌いな子は敗北を知らない

今回のテーマは「歪んだ負けず嫌いな子は敗北を知らない」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。  言葉尻を捕らえて頭に浮かんだことを言い散らす。これは子供どうしの口喧嘩にもよくある型で...
詭弁・誤謬

スーパーマーケットでの強弁【論理といえど感情が出発点】

今回のテーマは「スーパーマーケットでの強弁」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に多少の変更を加えている。 買物論争  スーパーマーケットで子供をつれて買物をしている若いお母さんの話であるが、近頃は、子供が...
詭弁・誤謬

泣く子と地頭と寅さんと伝説に論理は通じない【伝説と死刑と非国民】

今回のテーマは「泣く子と地頭と寅さんと伝説に論理は通じない」である。引用から話を始めよう。なお、分かりやすくするために引用内の文言に若干の変更を加えている。 伝説の効用  伝説もまた、権力者の有益な道具であった。古代の多くの帝国で、皇帝は神...
スポンサーリンク